原泉小学校跡地、さくら咲く学校 開校


昨年3月で廃校となった掛川市立原泉小学校跡地を活用した、原泉地域立森の都 さくら咲く学校の開校式が本日行われました。さくら咲く学校は、原泉で暮らす人、原泉に訪れる人、そして原泉で営む人が三身一体で活動する拠点として、「人が咲く、想いが咲く、地域が咲く・・・ここから咲く」との想いで開校されました。
小春日和となった開校式は、原泉の方々と、原泉出身の方、スタッフ等併せて150人くらいの参加。
まずは、さくら咲く学校が開校するまでの、地元の方々と掛川市、そしてアドバイザーとして関わらせていただいたスローライフ掛川で組織された原泉地域創造研究会・原泉小学校跡地活用委員会の経緯の紹介。
そして、原泉小学校最後の卒業生と、西郷小学校で今年卒業した原泉の子どもたちによる、さくら咲く学校の看板、校旗の除幕式。

そして、掛川の廃校、大人も通う「学校」に : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)でも報道された、原泉とともにさくら咲く学校で営みをしてくださるテナント、西部福祉サービスさん、(有)カイリサービスさん、中遠・北山案内所さん、そして地元の有志としてテナント参加の遊友の会さんの紹介。
それから、さくら咲く学校の開校式に音楽で花を添えていただいた、掛川工業高校吹奏楽部による演奏と、掛川工業高校吹奏楽部の演奏とともにスタッフそして会場のかたがたもいっしょになってのさくら「独唱」の合唱。

続いて先ほど序幕で披露された、さくら咲く学校の校旗掲揚。
と、粛々と行われました。
開校式のあとは、子どもたちによる、さくらの植樹。

原泉朝市の会のかたがたによる、バザーなどで、開校式を盛り上げてくれました。

毎春、すばらしい花を咲かせてくれる原泉小学校のさくら。
今年は、まだやっとつぼみが膨らみ始めたばかりの状態。
でも、これから日々さくらのつぼみが開花して、さくら咲く学校の校庭を、満開のさくらの花で楽しませてくれることと思います。
さくら咲く学校も、今日の開校式で花が膨らみ始めたところ。
このあと、ひとつ、ふたつと花を咲かせて、きっと満開の花が咲く「さくら咲く学校」になると思っています。
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