三の丸が終わって

 毎週土日の掛川城三の丸広場、お千代楽市。
 さあ今日のイベントは。
 と書いていたのも先週まで。
 先週で千秋楽、つまりは土曜日でも三の丸に行く必要はないわけで(^^ゞ
 まあ、ここらで一回整理をしておこうと、ブログのカテゴリーに三の丸を追加して、三の丸関係の記事をそちらに移してみると合計80記事ちょっと。
 出席日数が39日
 寒い最中の2月から始まり、暑くなってきたところで骨折、それから夏休みで2ヶ月ばかりお休みして、涼しくなって、また寒くなって。
 雨降りやら他のイベントで休みのときもあったけれど、月4日平均で三の丸広場にいたことになる。
 
 


 観光客が多かった日もあるし、暇だった日もあるが、やっぱり春先と秋口は忙しい日が多かったし、土曜日は暇でも日曜日は忙しい、といったパターン。
 聞くところによると、大河ドラマ館の入場者が合計30万7千人。
 そのうちバスでの観光客が半分、自家用車、電車での来訪が半分だったのだとか。
 思うに、バスでの観光客というのは、いってみれば受動的な観光客。
 大河ドラマ「功名が辻」に縁がある掛川城に来ている、という意識に人は案外少なかった感触。
 それに対して、自家用車や電車できている観光客は「掛川城」を見に来た、という能動的な人たちなんだろう。
 どちらの方がリピートしてくれるかと考えてみると、やっぱり能動的な方が「良かったね」と思ってくれたらリピートにつながると思う。
 そういった意味では、バスで来た人以外が半分居たというのは、来年につながる要素はあるんじゃないのかな、と思ってみたり。
 それにしても、そのうちどのくらいの割合が市内、それから近隣市町村からの訪問なのかも気になるところ。
 遠くからたくさん来てもらうよりも、比較的近くから何回か来てもらう方向の方が、観光という面で見た掛川にあっているような気がする。
 「功名が辻」特需に湧いた観光地としての掛川。
 来年も大河ドラマ館をリニューアルして、という計画なのだが、さてどのくらい。
 今年なみというのは無理があるだろうが、あまり激減しないと良いなと思う。
 ともかく来年は三の丸を離れるわけだが、ちょっと外から見てみるとまた違った見方ができるかもしれない。

コメント

  1. くりくり より:

    くりくりです
     あんまり東遠地域はイベントとか楽しみがななかったから、今年は良かったですね。楽しみがないとはいえ、、地元菊川の夜店市とか、祭とか、キッチャカでもどこからくるんだろうって思えるほど人が集まりますね。もっともジジ、ババ、ガキンチョが・・・失礼、高齢者やお子さんが多いけれど。

  2. より:

    >くりくりさん
    そういえばそうですね。
    毎週まつ必ずのようにやっているイベントって珍しかったかも。
    掛川の祭りは元より、駅前のいろいろなイベントのときには、どこから人が来るの、というくらい人出がありますよね。
    確かに妙齢の未婚の男女は見かけませんが(^^ゞ
    そういった層が楽しめるイベントというのも、あったらいいかもしれませんね。
    活気づくかも。

  3. りる より:

    こんにちは。
    一年間、三の丸お疲れ様でした。
    最後の最後の日でしたが、ご挨拶できてうれしかったです。
    あのあとお城のほうに移動してしまったので
    お茶をいただけなかったのが残念ですが・・・
    地元にいても情報に疎いので、
    これからも深さんの掛川情報を楽しみにしています!

  4. より:

    >りるさん
    こちらこそお会いできて良かったです。
    どんな方かなぁと思っていたのですが、ほぼイメージに近かったです。
    もう少しゆっくりお話ができれば良かったのですが、こちらの方もばたばたしていて残念。
    また良かったら、ブログ村にでもおいでくださいませ(^_^)b

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