無料ブログから記事を移転した

無料ブログから記事を移転した

By: NOGRAN s.r.o.

昔はとてもお世話になっていた、無料ブログサービスなのですが、更新が途絶えてずいぶん年数がたってしまっています。
そのままの状態で放置していたのですが、過去の資産の有効活用ということで、過去のブログ記事をこちらのブログへ持って来ることにしました。

無料ブログの記事をwordpressのブログへ持ってくることは、無料ブログ側で対応していればさほど難しくありません
ブログ記事のエクスポートは、対応しているブログサービスならばメニューから行うことができます。
MT方式等のファイル形式でブログ記事データを作ります。
それをwordpressのツール>インポートで読み込むだけです。
ただ問題は、単純に他ブログの記事を新ブログの方へコピーしてしまうと、重複コンテンツ問題で、新ブログの記事が旧ブログの記事をぱくったと見なされ、検索順位が、ガタっと下がってしまいます。
そのため、旧ブログの方にこのブログはこちらのアドレスに移転しました、というお知らせを検索エンジンに伝える必要があります。

サイトの引っ越しを検索エンジンに使える場合、本来ならば.htaccess というファイルに、「こちらにページを移しました」という301リダイレクトを行うのが最適です。
ただ、無料ブロウの場合.htaccess の編集ができるところはほぼ無いと思います。
次善の方法として、たまによく見かける「このサイトは移転しました。5秒後に新サイトに移動します。」で使われている
<meta http-equiv=”Refresh” content=”5; URL=新サイトアドレス” />
を、ブログテンプレートの中に書き加えてあげます。
無料ブログサービスの中で、デザインのカスタマイズができるところでしたら、この方法が使えます。
それに加えて、
<link rel=”canonical” href=”新サイトアドレス”>
を追加します。
canonicalというのは「正式な」という意味で、このページの正式なページはこちらになります、というのを検索エンジンに伝えるためのものです。

この方法で、旧ブログの評価を新ブログに持ってこられるかは微妙なところですが、少なくとも重複コンテンツと見なされ検索順位が低下することは無いかと思います。

これに加えて、無料ブログにアップした画像も新ブログの方に移動しておいた方が良いかと思います。
インポートした記事内の画像リンクは、そのままだとリンク切れをおこすことが多いかと思います。
インポートした記事内の記述をwordpressのSearch Regex — WordPress Pluginsなので一括置換すれば、リンク切れを解消することはできます。
ただ、画像データを無料ブログに置いたままで新ブログから表示させるだけというのは、無料ブログの容量をただ乗りする形になるので、避けた方が良いでしょう。
無料ブログの方から画像データをダウンロードして、新ブログにアップロード、画像リンクを新ブログにアップロードした画像ファイルアドレスに書き換えという手順を踏むと良いでしょう。

今回私が使っていた無料ブログサービスでは、アップロードした画像ファイルのリンク一覧を表示することができたので、画像ファイルをダウンロードするのはさほど難しくはありませんでしたが、そういった機能の無い無料ブログサービスの場合、ツール等を使ってブログ全部のデータをダウンロードする必要があり、少し手間が掛かるかもしれません。

一応できる限りの対応はしての、ブログデータの移転ですが、それをどのようにとらえるかは検索エンジン側の解釈という面もあり、この方法で必ず安全にデータを移転できるかは不明です。
少し、アクセスデータや検索順位等を監視しながら、調整する必要があるかもしれません。

まあ、様子見ですね。