72時間ホンネテレビと変化の必然

インターネット


元スマップの、稲垣さん・草なぎさん・香取さんによる、72時間ホンネテレビ稲垣・草彅・香取 3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』が終了。
普段ほとんどテレビを見ない生活を送っているのですが、気になって見始めたら、結局この3連休の間、結構な時間この番組を見てしまいました。

そこまでSMAPに対して思い入れがあるかというとそれほどでも無いけれど、思い起こせばSMAPメンバーが出ている番組はそこそこ見ていて、そこはかとなく親近感は持っていたと思います。
やっぱり「国民的アイドル」なんですね。
そのうえ解散騒動からこの方、何となく気になって解散、退所などの推移を見ていた中での、今回の『72時間ホンネテレビ』
従来のテレビでなく、インターネットTV「AbemaTV」発で、しかも「Twitter」「YouTube」「ブログ」「Instagram」といったSNSと連動した構成でした。

歴史を振り返ってみて、歴史上の必然という言葉があります。
例えば、平安時代から鎌倉時代、形式的な公家の支配から実質的な武家への政治主体への変化といった改革があったように。

インターネットっ上にタレントの画像を一切出さない、というのは所属タレントの権利保持のため…といった面もあったとは思いますが、現在においてそれはとても時代遅れな方針だと思います。
ネットメディアを使えば良いという話ではないでしょうが、この番組がネットメディアを活用して一定の成功を収めたというのは、今後の流れなの中で象徴的な番組だったと言われるようになると思います。

動画視聴の形がYouTube始め、いろいろと変化してきている中、今後の流れがどうなるのか興味深いです。

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