ちょっと前から話題になっている、マインクラフトというPCゲームがあります。私が授業をしているプログラミング教室の生徒の中でも話題になることしばしば。
以前から気になっていたのですが、Code for Kakegawa のメンバーが 掛川城の3D点群（ポイントクラウド）データ を使ってマインクラフト内に掛川城を構築するのを見たり、マインクラフトでプログラミング といった記事を見たりして、その可能性の広さを感じました。
半年ほど前にマインクラフトを購入して実際にプレイしてみたのですが、その世界の広さ、その中でできることの多さ、その反面いつでもゲームオーバーになりうる緊張感があり、すっかりハマってしまっています。
マインクラフトには主に２つの種類、Java版（PC）と統合版（BE版）があります。
パソコンではJava版と統合版のどちらもプレイできますが、両方プレイするには基本的には両方購入する必要があります。
ただ、アマゾンで Minecraft (PC/Mac 版) のダウンロードコードを購入すると、Windows10版（統合版）も使えます。
Windows10版のマインクラフトでは、無料の Code Connection for Minecraft をインストールすることで、マインクラフトの世界でプログラミング可能なロボット 「エージェント」 を動かすことができます。
これを使って、インクラフトのサバイバルモードで役に立ちそうなプログラミングサンプルを作ってみたらプログラミング学習の一助にならないかと思って、少し考えてみたいと思っています。
たとえば
- サバイバルモードの序盤、特に初日は原木の回収が必要なのでエージェントに木こりをしてもらう
- 仮拠点を地下に作ってもらう。
- 鉄鉱石などを探すため、地下深くまで降りれる階段を作ってもらう。
- 鉱石がよく取れる地下でブランチマイニングをしてもらう。
- 畑を作って、種を蒔いて、収穫してもらう。
- 牛や羊、ニワトリの牧場を作ってもらう。
- 家を作ってもらう。
などはお願いできそうですし、さらには
- ネザーやエンドで橋を作ってもらう
- トラップタワーの手伝いをしてもらう
なんてこともやってもらえるかも。
「エージェントと一緒。マインクラフトサバイバル生活」プログラミング案を作ってみようと思っています。
