ブログのことを改めて考えてみる

久しぶりに一念発起して、ブログの更新を毎日し始めてやっと一ヶ月。
リハビリも何とか進んでいるようです。

ブログと言うものに出会ったのが2005年の始め。
一年ほどSeesaaでブログをほぼ毎日書いていたのですが、2005年10月に静岡県西部地域のブログサービス「はまぞう」が始まったことで、そちらに移行。
2007年くらいまでは、ほぼ毎日更新していたのですが、その後、週三、週一、月数回、が気がつけばほとんどブログを書かない習慣が定着してしまいました。

その原因としては、いろいろとめんどくさくなっちゃった。

初期のブログは、記事を書くことによってコメントやトラックバック(今や死語かも)で情報発信した事でコミュニケーションを取ることが出来ました。
それが記事更新のモチベーションになって、良い循環になっていたように思います。

でも、不特定多数からのコメントというのは、ありがたい一方、返信をするのに記事を書く以上の面倒があって、気軽に返せるコメントの中にそういったコメントがあると、コメント自体が重荷に。
それに加えて、アクセス数ランキングも、ランキング上下で一喜一憂してみたり。
地域ブログポータルでブログを書くことの、良い面もあり、でもそれがいったん重荷になってしまうと、悪い面もあり。

しかし、ブログを更新することの意味っていうのは、コメントをくれる友達が増えたり、人気者になる、なんていうことじゃなくて、自分の記録をパブリックに{公開}してみること。
自分の記録を公開することで、緊張感を持って表現することというのは、改めて自分のためになるかも、というのがこの一ヶ月の感覚です。

そういった面では、ブログサービスに拠らない自前のブログを作ってよかった。

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