新茶を撮りに


 新茶初取引の前日、小夜の中山でネイチャーフォト講座を昨日開催しました。
 会場は浮世絵ギャラリー「夢灯」さん。
 2年半前オープンした私設の浮世絵ギャラリーで、大井川から白須賀までの遠州の浮世絵のほとんどを所有している、県内でも他に見られないような所。
 実はここの館長さん、私の中学時代の恩師だったりします。
 写真を撮りに出かける前に、ギャラリーで浮世絵の鑑賞。
 浮世絵の構図を見て写真の構図に活かそうと、少しこじつけ的な企画ですが、館長の丁寧な説明で浮世絵のことも少し勉強になったかな。
 天気も良く、また、暑くもなく寒くもなくと、前回に引き続き絶好の写真日和。
 初摘み直前の茶畑は、きれいな薄緑。
 掛川の初夏の一番きれいな時期です。
 午後になると、かごを持った茶娘・・・?さん達が出てきて、新茶の手摘み。
 このお茶の葉が製茶されたら、今年の新茶が飲めるようになります。
 先日御前崎の新茶摘みに参加して、その後そのつゆひかりが手に入ったので、撮影後一足先に初新茶。
 こちらもおいしかったのですが、掛川の新茶も待ち遠しい時期です。
 さて、今年の掛川新茶を飲めるのは、あともう少し先かな。

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