教えることの難しさ

2017年3月18日

 実は先月から、某小学校で月二回、パソコンクラブのお手伝いをさせてもらっている。
 前月二回は、パソコンを使って好きなことをやらせてみて、子ども達がどんなことができるのか様子見。
 さすがに今時の小学生、しかもパソコンクラブに入っている子なので、とりあえずパソコンを使うことに抵抗はない様子。
 ある程度、学校のパソコンに入ってるソフトにも馴れているようで、まずはお絵かきソフトを使って絵を描き出す。
 絵を描くと行っても、あらかじめ用意された豊富なスタンプツールを使って、ぺたぺた。
 確かにそれぞれ個性があって、それなりの絵が出来上がるわけなのだが、じゃあということで、スタンプツール禁止で牛を描いてみよう、というと、筆ツールを使ってマウスでそれなりの牛を描く子もいるのだけれど、「えーできない」「面白くない」という子も少なからず。
 本日三回目。
 そろそろマウスだけでなく、キーボードにも馴れてもらおうと、ゲーム仕立てのタイピングサイトを教えると、これまた反応さまざま。
 面白がって、どんどん先に進む子があれば、最初はやってみるのだが、飽きてしまって「面白くない、やりたくない」という子。
 それなりに、面白そうなメニューだと思ったのだが、やっぱり一筋縄ではいかないようで。
 大人において、やる気があるかたに対して教えても、なかなか伝えるのが難しかったりするのだから、さもありなん。
 やっぱり教えるというのは、難しい。
 いっそのこと、教えるという前提を取っ払って、一緒に楽しむ方向を考えた方が良いのかもと、考えてみたり。