曇天の夜空

2017年3月18日


 掛川ライフスタイルデザインカレッジの9月セッション「一番星から天体観察」
 数日前から晴れにしてくれよ、と願っていたのだが、午後くらいから空には雲一杯。
 さて、曇天の日に星空観測、どうしようと思いながら、とにかく五明の丘に。
 この五明の丘、以前記事にしたのだが掛川在住のアマチュア天文家、西村栄男さんが彗星やいくつもの新星を発見した場所。
 で、今晩の講師はもちろん、西村栄男さん。
 西村さんの話を聞けるだけでも楽しみなのだが、でもこの天気何とかならないものか。
 とか思いつつ五明の丘に到着。
 すでに講師の西村さんは到着していて、天体望遠鏡のセッティング中。
 空を見ると、先ほどまではほとんど雲に覆われていたのだが、西の方だけポッカリ青空。
 まだ明るいうちなのだが、そこにうっすら月。
 その月を西村さんの天体望遠鏡で覗かせてもらったり、簡単に西村さんの話を聞いているうちに南の方に一番星。
 聞くとそれは木星なのだとか。
 だんだん暮れゆく空の中、その木星がきれいに見えていたのだが、そのうちそちらの方も雲が出てきてしまって、ついには見えなくなる。
 でも見えていた間に何人かは、天体望遠鏡で木星を見ることができたのだとか。
 残念ながら自分は、望遠鏡を覗くことができず。
 見たかったな、木星のしましま。
 このあたりで五明での天体観測は断念。
 抑えておいた市役所、会場の方にみんなで移動。
 市役所会場について、今日は秋分の日という事でおはぎを食べながら西村さんの講義を聴くことに。
 西村さんが持ってきてくれたスライド(最近あまり見ない、本物のフィルムを写す本物のやつ)を見ながらの西村さんのはなし。
 いろいろな彗星の写真、星空の写真、それから西村さんが彗星、新星を発見するのに関わる写真、それからそのはなし。
 毎日のように夜空を眺め、コツコツと調べた努力が彗星や新星発見につながったのだ。
 満天の星空を見ることはかなわなかったが、それは良い天気の夜にちょっと山の方に行けば見ることができなくもない。
 曇天だったからこそ、西村さんの話をゆっくり、じっくり聞くことができた
 災い転じて・・・というものかもしれない。
 明後日は中秋の名月。
 季節もだんだん晴れの日が多くなってくる時期。
 今度は満天の星空を、のんびりじっくり見てみたい。
新星発見の場所へ
西村さんがまたもや新星発見