ロボットプログラミングのプレゼンに良いロボットは?

programming


小笠山運動公園 エコパ メインアリーナで行われた、ろうきん「遠友会」第28回住宅フェスティバルに出展の学研教室ブースで、学研弥生町教室で開講しているロボットプログラミング教室のPRをしてきました。

組み立てて行ったロボットは、ArtecRobo作例集にある四足ダンスロボ、通称「たこロボット」


ロボットプログラミング教室で使っている、アーテックブロックロボットの特徴でもある、関節(ステッピングモーター)を8個フルに使ったもの。
やっぱりロボットは車輪じゃなくて足で動かないと、というこだわりからの選択。
プログラムで一通り踊ったら1分間休んでまた踊るを繰り返して、そのまま展示しておいても良いように改造。
突然踊りだすロボットが、結構評判良かったです。

このロボット4足歩行プログラムもあり、ぬるぬるイカにもタコらしく動いて、場所が広ければ歩かせ続けておいても良いかも。
(動く様子の動画も撮ったのですが、うまく撮れてなかったのでまた機会があったら貼り付けます)

展示会場が開いてから、マイコンがまだあるので思い付きで作ったのがこちら。


単純な二軸走行のロボットですが、方向転換する方にあらかじめウインカーが出るので、
タイミングを合わせて「曲がれ右」とか、「止まれ」とかやってやると、ちっちゃい子には受けが良かったです。
もちろん子どもが掛け声かけても、その通りに動きませんが(^^;

ともあれ今回のロボット展示、幼稚園児の比率が高かったことと、実際にロボットを見るのがまだまだ珍しいこともあって、全般的に受けはよかったです。
ただ、反省点としては、ただ自律的に動くロボットを見せるだけでなく、子どものアクションで動き出す等の工夫があった方が、「自分でロボットを動かしている」感じがあってよかったかも。
どうしたら動くかな?と考えさせてあげるのは大事でしょう。

さらには、プログラム的な解決方法を考えることができるようなプログラミングした、ロボットとか。
ちょっと何言ってるか分からないとは思いますが。

今回、初めてのことで反省点もありましたが、まだ今後もこう言った機会は多そうなので、楽しんでいろいろ工夫してみたいところです。

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