さくらサーバーにOpenPNE3.6.1インストール

昨年末の懸案事項だった、OpenPNE3、公開サーバーへのインストール。 新年の時間を使って、挑戦してみました。

参考になったのは、こちらの記事一連
【OpenPNE】さくらインターネットでOpenPNE3をインストール 事前準備編その1 – くまんまの釣り情報blog

エディタは秀丸、SSH通信ソフトはPuTTY ごった煮版、FTPにはNext FTPを使用。 さくらのサーバーの場合、ちょっと前からスタンダードプランでもデータベースを50個作成できるようになったので、新しいデータベースを作成。

“OpnePNE3 さくら”で検索すると、SSHでwgetにてOpnePNEのアーカイブファイルをサーバーにコピーの手順が多いのですが、なぜかうまくいかなかったので、/home/ユーザ名の直下にFTPでOpenPNEのZIPファイルをアップロード。 SSHのunzipコマンドでサーバー上に解凍。
ローカルPCで解凍するのは結構時間が掛かったのですが、サーバー上で解凍すると結構あっという間。
さすがサーバーPCです。

それからConfigフォルダの ProjectConfiguration.class.php.sample OpenPNE.yml.sample をリネーム、内容を書き換えてアップロード。
最初、 例:base_url: “http://hogehoge.sakura.ne.jp/sns/” のとおりに設定したのですが、この場合インストールしたあとの管理画面・SNSの設定がうまく表示されなかったので、SNS以外のフォルダ名にしたほうがよいかも。

それからOpenPNE3フォルダに移動して、 ./symfony openpne:install ローカルのXAMPP環境でインストールしようとしたときは、Symfonyのインストールからいろいろうまくいかなくて試行錯誤したのですが、さくらサーバーの場合しっかりsymfonyも入っているようで、データベースの設定を入力して、拍子抜けするほどにOpenPNEのインストールが完了。

最初OpenPNE.ymlの base_url: “http://hogehoge.sakura.ne.jp/sns/” を http://hogehoge.sakura.ne.jp/ にしてしまって管理画面や、招待メールのURLが違っていまっていたり、base_urlを /sns/ にしたことで 管理画面の SNS設定 だけで、「このページはアクセスできません」 と出たりで、何度か再インストールしたのですが、これでなんとか試用できそうです。

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