iPadのサブディスプレイ化を試してみたものの

「DisplayLink」は、手持ちのiPadを、Windows PCのサブディスプレイとして利用できるソフトだ。特別なハードウェアを購入しなくとも、ふだん使っているiPadをそのままサブディスプレイとして利用してマルチディスプレイ環境を構築できることから、作業の効率化が手軽に図れるというわけだ。

という記事を見かけて、ちょっと面白そう、プレゼンの時とかに使えるかも、とDisplayLinkをiPadにインストール後、PCにもインストール。 インストールが終わって、初期設定後、再起動で、このときトラブル発生。 Windowsが立ち上がらない。 起動画面の後、ブートドライブエラーがでてしまう状態。 これはもしかして、Windows7を再インストール?

落ち着いて、BIOSでBootドライブを確認すると、SATAのHDDが認識されておらず、データ用のIDEハードディスクがBootドライブとされている様子。 試しに、IDEハードディスクをいったん外して再起動すると、すんなりとWindowsが起動。 まずは、再インストールの必要がなさそうで、一安心。 いったん電源を切って、IDEハードディスクをつなぎ直して再起動。 BIOSを確認すると、こんどはSATAのディスクも認識されていたので、Bootドライブに指定し直して、再起動。 こんどは問題なく通常起動。 何がどうなったのかは不明ですが、よかった。

さて、その状態でもう一度DisplayLinkを起動してみると、今度はこちらも問題なくたちあがって、iPadがサブディスプレイに。 元々、デュアルディスプレイだったので、トリプルディスプレイ状態。 まあ、2つの画面さえもたまにしか使わない状態なので、通常時、ディスクトップPCの方で使う必要性はないとは思いますが。

ノートPCの方にインストールしてみて、プレゼン時に活用してみようかというのが元々の企みだったのですが、こちらでもトラブルがでたら、と考えると、少し躊躇中です。

追記:
どうやら不調の原因は設定が悪かったようで、現在では少人数の勉強会にDisplayLinkが便利 | 深ノオトと、便利に使わせてもらってます。

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