写真とブログの微妙な相関関係

　先日行われた、掛川ライフスタイルデザインカレッジのネイチャーフォト一回目。
　写真なんてちゃんと撮ったことは今までほとんど無くて、しかもカメラはコンパクトデジカメだし、他の参加者の方々は写真を撮りなれた方々ばかりだし、おまけに用事があって参加できたのは座学が終わった午後からだしで、実写の時点で少しだけ気後れしていた。
　でも、ホントに天気がよかったんだよね。
　おまけに前日の大雨のおかげで木々の埃が流されたせいか、昨年見慣れていたはずの三の丸広場あたりが美しく見える。
　天気のせいだけではなく、きれいに見えるものを写真に撮ろう、という時点でよりきれいに見えていたのかも。
　掛川中央図書館から掛川城の間の、さほど広くないところを被写体探してうろうろ。
　そんなうちに、周りの風景のいろいろが気持ちよくなってきて、
　そして、おっ、良いじゃん、というところを、バシャバシャ写真に。
　やっぱりデジタルカメラの良いところは、いくらとってもフィルム代、現像代、プリント代が掛からないところ。
　いろんな所でバシャバシャ。同じ所でも何度もバシャバシャ。
　ピンぼけ、手ぶれの写真もたくさん撮ったのだが、自分としては何枚かは面白い写真が撮れたのが、また楽し。
　実写が終わって図書館に帰り、みんなの写真を拝見。
　さほど広くない場所だったのだが、みんな視点が違って、それをそう撮るか、という写真から、それそれ！それを撮りたかったんだよね、という写真とか、いろいろ。
　これがまた、その人が見えてくるようで楽し。

　そのあたり、ブログの楽しさと通じるものがあると思うのだけれど。
　画像と文章という違いがあるものの、自分が心動かされたものをどうやって表現するか。
　それを表現してみるのが楽し。
　それからそれで、違う視点に驚き、同じ視点に共感する、それが楽し。
　それって、自ら表現しないと見えてこないんだよね。
　まだまだブログ＆写真、勉強中(^^ゞ