原泉の「立体書画展」、実はすごい?

2017年3月18日


昨日の新聞記事

中日新聞:立体書画の力作が好評 掛川・原泉で愛好家らの作品展:静岡(CHUNICHI Web)
板や竹などに描いた絵や文字を電熱線で焼き切り、裏から押し出して浮かび上がらせた「立体書画」を集めた展覧会が掛川市原泉の原泉生涯学習センター(旧原泉小敷地内)で開かれ、力作の数々が好評だ。28日まで。入場無料。

ということで、原泉地域立、森の都「さくら咲く学校」開校準備の大掃除のついで(どっちがついで?)に行ってきました。
出迎えてくれたのは、原泉小学校跡地活用委員会でお世話なっているN山さんと、中学時代の恩師H佐先生。
こんにちは、と会場に入ったらH佐先生が「あれ、おお深田」と驚いてくれたのがうれしかった。
それはさておき、おかげで立体書画の説明も詳しく聞かせていただいたのですが、立体書画というのは板や竹に写した字や絵の輪郭をニクロム線で焼き切り、その部分を裏から押し出しボンドで固定したものなのだとか。
押し出さずに引っ込め方法もあったり、段階的に押し出し具合を変えれば、深い立体感を醸し出せたり、奥が深い。
裏から押し出すだけでなく、ひょうたんをなど素材に使った場合粘着テープを使って、切り取った部分を引き出す手法もあるのだとか。
ということで、裏面を見せてもらったらこんな感じ。
厚みのある板の場合、焼き切るのに時間はかかるけれど、それよりも焼き切る線を垂直に保つのが必要だといった話も聞かせていただいた。

先生、面白い趣味を見つけたものだと、帰宅してから、より詳しく「立体書画展」を知ろうと思い、ググってきたら意外とあまり情報が出てこない。
立体書画工芸(音声注意)によると、平成以降で、また浜松市の方が発案の技巧だとか。
一般的な手芸の一つかと思っていたのですが、結構新しい県内初の手法なんだとか。
立体書画はまだまだ始まったばかり。
この手工が、技巧になり芸術となって、広く知られ認められるようになるといいですね。