地震が起きて無事だったら、」黄色い旗

地区の寄り合いで、黄色い旗が各戸に配布されました。
そういえば以前、地震などが起こったとき、家の中で負傷者などが無くて無事だったら、黄色いハンカチなどの布を家の前に出して欲しいと言う話があったような。
配布された黄色い旗の説明を聞くと、その通り。
震度5以上の地震があったとき、家族が無事だったら黄色い旗を出してもらいたいとのこと。
災害時に、要救助者があるかないかを確認するのに、こういった取り組みはなかなか良いと思いますが、みんなのつぶやきを聞いてみると
「震度5以上の地震かどうか、すぐには判らんよね」
「忘れそう」
「どこかにしまい忘れそう」
等々。
確かに、そうなんだよね。
家でも、そのうちどこかにしまい忘れて、いざというときに出せるかどうか。
でも、調べてみると、
河北新報ニュース 「黄色い旗」奏功 35分で安否確認 鈎取ニュータウン
と、この東北大震災の際にも、効果があったみたいです。
さらには、一歩進んで
互いの安否確認へ「黄色い旗運動」【大分のニュース】- 大分合同新聞
と日常的に、元気だったら黄色い旗を出すという運動もあるそうな。
災害時の取り決めごと。
浸透したら、いろいろ災害時に力を発揮すると思うのですが。

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