緩急自在なIT

2017年3月18日

 ネット通販をしている農業関連の方から、売上を上げるにはどうすべきかという相談を受けてうかがわせていただいた。
 そこで自分なりのネットを使うメリット、デメリットについて話をさせていただいたのですが、どうも一般的にはネットのファストの部分だけを見て、メリットととらえられている部分が多いような気がします。
 井の中の蛙という言葉があります。
 たしかに井の中から、そとに声を伝えられる道具として、ネットは有用な道具ではあるのですが、井の外というのは、結構厳しいものがあったりします。
 身近なものをもう一度見直し精査して、自らの独自性・他とは違った部分というのを、ゆっくりと見てみると、そとでも通用する「宝物」を発見できる、そんな部分でもネットは、結構有用な道具なのだと思います。
 どうも「急」とか「遠」とかな部分が取り上げられがちな「IT」ですが、「緩」とか「近」を見つめ直す道具としても、なかなか便利な道具だと思うのですが。

それにしてもいくつも売れないと聞くと 今の経済状況の影響がネット通販には、すぐに現れやすいのだろうか
信頼性、ブランド力、顧客とのコミュニケーションが問われる時代だと思う

 「急」な部分のメリットだけ見たネット利用は、すぐ景気に左右されそうなのですが、”信頼性、ブランド力、顧客とのコミュニケーション”といった「緩」
 「緩」と「急」を自在に使うことが、必要なのかもしれません。