未来授業でロボットプログラミング


ちょっとした縁で、桜が丘中学校で行われた未来学校の未来授業をやらせていただきました。

未来授業というのは

中学生、高校生、大学生たちと地域の大人(社会人)が関わり合いながら 未来のこと、将来のことを考えていく授業です。 地域の大人が積極的に生徒、学生と接点を持つことで、学校と地域が協力して 未来の大人を育てていく環境を作ります。 多くの子供たちの生活は、親や先生といったタテの関係と友達とのヨコの関係だけで完結して いるため、「よのなか」は学校の壁の向こうの世界になっています。 地域の大人が学校に関わることで、「よのなか」が子供たちにとってより身近な存在に。 知らなかった仕事の面白さや世の中の仕組みに気づき、社会に出ることが楽しみになります。

という考えで、地域の大人が5人くらいの学生に自分の体験やっていることを伝える場です。

桜が丘中学校2年生160人に対して、「笑いヨガ」「コーチング」「健康」「農業」「建設業」「ドローンスクール」「システム開発」「冒険家」「生花店」「音楽家」「司会業」「広告・出版業」「ガス」「住職」「美術講師」「ママバトン主催」「農業」「支援センタースタッフ」「オーディオ機器製作」「整体」「石材業」「デザイナー・音楽家」「不動産業」「シェフ」「バーテンダー」「リサイクル業」「飲食店」「IT関連」「司会業、マナー講師」「講師業」といった様々な職業の方々掛川市内ばかりでなく袋井、磐田、浜松の方30名での授業を、5時間目と6時間目の2コマ行いました。
2015年からやっているこの未来授業、何度目かの講師の方も多そうでしたが、掛川の知り合いの方もちらほら。

自分は初参加で、掛川の中学での開講はこれが初めてだとか。
お話をいただいたときにどんなふうにやろうか考えたのですが、自分語りをするのはちょっと苦手。
せっかくプログラミング教育の機運も高まっているので、ロボットプログラミング教室の教材を使って授業を組み立ててみることに。

掛川市の中学校にはペッパーが導入されているのですが、こちらの授業は夏休み明けからだとか。
いままでプログラミング、やったことある人と質問してみたのですが、5人×2回の10人全員がプログラミングは未体験。
ただ、10人全員パソコンは使ったことがあるしキーボードはそれなりに打てる、スマートフォンも使ったことがあるといった感じ。

とりあえずは、先日のエコパ宅フェスティバルでのPR用で作った、たこロボットを披露。
ここでの反応が薄いと、この後の組み立てが難しくなりそうだったんですが、
「すごい」かっこいい」「かわいい」
との好感触。

それじゃ、簡単なロボット使ってプログラミングしてみようか、という流れで、これまたエコパ宅フェスティバルで即興で作った二軸走行ロボットを使って、
前進させてみる。
前進してから止めてみる。
前進してから止めて、右折させてみる。
それから、
その動作を3回繰り返してみる。

ここまでやってから、赤外線フォトリフレクタ(前に何かあるかのセンサー)を使って、まずは赤外線フォトリフレクタの値が○○以上だったらLEDを光らせるをやってみてからの、前進、ものがあったら停止・後退・右折、そしてまた前進、ってプログラミングをしてみました。
正直、50分間でどこまでできるかなと思っていたのですが、生徒たちの反応がよく想定していた内容が一通りできた感じ。

まとめとしてプログラミングの基礎「順次」「反復」「分岐」の話と、Scratchの紹介、これでちょうど50分。
結構行き当たりばったりでやったのですが、結果いい感じに収まったのかな。

もっとも、プログラミングが初体験の生徒ばかりだったので新鮮で興味深く取り組んでくれたんじゃないかな。
少しでもやったことがある生徒がいたら、また雰囲気が変わっていたかも。

それにしても、中学生に何かを教えるというのはわが子を別にしたら、中学講師をやった時から数えて30年ぶり。
今回生徒になってくれた子たちがよかったのかもしれませんが、ほんと素直な子たちばかりで、やりやすかったしやっていて楽しかったな。

そうそう毎回はお受けすることはできないとは思うのですが、また市内でやるようだったらやってみようかな。

ちなみに未来授業の様子は、桜が丘中学校で
掛川市地域SNS「e-じゃん掛川」::掛川市立桜が丘中学校7 – 6月2日 未来授業①
掛川市地域SNS「e-じゃん掛川」::掛川市立桜が丘中学校7 – 6月2日 未来授業②
に未来授業をやっているうちにアップしてくれました。
e-じゃん掛川にかかった身としては、学校がこんな風に地域SNSを活用してくれているのは、心強くもあり、うれしいですね。