地震の際の情報発信について

 一日過ぎてみれば今回の地震は身の回りにも、それから県内にしても震度の割には被害が少なくてなにより。
 ちょっと落ち着いたところで、職業柄こういった場合のネット上での情報発信について考えてと思います。
 こういった非常時には、まずは家族の状態、それから屋内の被害状態を確認。
 それから近隣の状況、こと火災の状況は気になります。
 我が身と我が家族の無事が確認できれば、それからは欲しい情報というのは人それぞれかもしれません。
 出勤の交通状況を気にしたり、知人知り合いの安否を気にしたり。
 そういった緊急時の、身の回り以上の情報というのは、ちょっと前まではマスメディアに依存するしかなかったのですが、ブログ等で個人がネットで情報発信できる状況になると、身近な情報と広域な情報との間の欲しい情報が手に入りやすくなってきていると思います。
 ただ問題は、実際自分が見た情報と、ある程度信頼が置ける報道機関の間、ネットでの情報の信頼性。
 非常時だからこそ、ネットでの情報の真偽を見極めないといけないでしょうし、発信する側としても十分気を使わないといけないと思います。
 非常時にはデマによって天災以上の被害が起こることも、ままあること。
 口コミで伝わるデマでもそうなのですから、ある意味口コミ以上に伝達力があるネット上でデマが広がると(悪意のものだけでなく、認識不足の不確かなものを、デマとしています)、ちょっと怖い気がします。 
 非常時にネットでは
「自分の見た物しか発信しない」
というのが非常に大切かと。
 伝聞で聞いたもの、憶測でのことをネット上で発信し、それが伝達すると、もしかしたら意図しない結果を招くかも。
 気軽に情報発信できるようになってきている昨今、そのあたり自分も気をつけないといけないと思います。
 これも今回の地震の教訓。

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