今回の地震で思うこと

 震度6弱と伝えられた今回の地震。
 揺れで目が覚め、隣で寝ていた末息子のちびを抱きかかえ、寝ぼけた頭で「ついに東海地震がきた?」と思いつつ、「思ったよりも揺れてないかも」と考えているうちに揺れがおさまりました。
 我が家では地震対策をしなくっちゃと思っていた家具も倒れること無しで、ほとんど無災害。
 これが35年間脅かされ続けた東海地震?そんなわけ無いだろ、でもそうだったら今後大地震を気にすることないのにな、と思っていると、案の定、今回の地震は東海地震ではないとの報道。
 今回の地震は東海地震の予行練習みたいなものだとか。
 地震対策、万全とは言えない我が家でもほとんど被害が無かったのは、そのおかげ?
 今回の地震が東海地震で、対策をしていない家具がすべて倒れていたらと想像すると、今回のタイミングならば後片付けが大変なだけで我が家では人的被害はなかったように想像します。
 ただ、他の時間帯ならば、あの家具が倒れたらとか、この家具が倒れたらと考えると・・・・。
 家自体が倒壊してしまったらあきらめるしかないのですが、家具の固定だけでも悔いの無いよう本番が来る前に対策しておこうと思った次第。
 地震後のことも考えなくてはいけないというのも今回の教訓。
 掛川では地震が起こったあと他のライフラインは無事だったにもかかわらず、水道だけが半日程度暖水状態。
 うちには買い置きの水があったので飲料水は問題なかったのですが、困ったのがトイレの水。
 ほぼ日常と変わらない状態で水だけでない状況なので、ことさら不便に感じたのですが、やっぱり水の備えも大切ですね。
 今回の予行練習を本番に活かしたいところです。

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