持ち歩きPCはLet’s noteの中古で

PC

最近はスマホやタブレットでいろいろ用が足せるようになりましたが、仕事柄持ち歩きができるPCは必須。
いわゆるモバイルPCというのを何年もサブパソコンとして採用してきましたが、5~6万のモバイルPCでも3~4年ほどすると使い勝手が悪くなります。
では2万円台の2in1PCはどうかというと、これまた最初のうちはそれなりに快適ですが2~3年で使い勝手が悪くなってきます。

ということで最近まで持ち運んでいたのがLet’s note NX2。
3年ほど前に中古で購入したのですが、これが結構使い勝手が良い。
購入時点で販売時期からすると7年落ちくらいの中古PCですが、販売当時20万円台の高額PCが中古で2万円台。
通常のワード・エクセルあたりは問題なく、プログラミング環境を組んでもしっかり動いてくれました。
さらにマインクラフトなどけっこう高負荷なゲームでも、それなりに動いてくれ、いろいろ遊ばせてもらいました。
中古PCとはいえ、HDDはSSDに換装、OSも発売時のものとは違ってWindows10が乗っていたのも、快適に動いてくれた原因だと思います。

とはいえ購入から3年ほどたち、さすがに使い勝手が悪くなってきていました。
Office系などのアプリを使うには問題ないですが、ブラウザの反応が悪かったり。
ブラウザの処理はサーバー側の処理とPC側の処理があって、PC側の処理が多いWebページなどで反応が悪くなってきたのかな。
少し限界を感じて持ち歩きPCを新調することに。

今回選択したのは Let’s note SZ6。
前のNX2から4年ほど後に発売されたモデルの中古です。
6年落ちくらいの中古ですね。

新品で販売されていた頃の価格は22万円です。
しかし6年落ちの中古となると、価格もぐっと落ちて2万6千円(5/8現在だと2.5万円に下がっていますね)
このくらいの価格ならば、あまり躊躇せず手を出すことができます。

Windowsは11にアップデートされています。
他の中古の Let’s note SZ6 と比べても、この商品は安いのですが、その代わりにMS-Officeがついてない、内蔵カメラが搭載されていない、電源アダプタが純正でない、あたりが低価格の原因かと考えられます。
Officeに関してはサブスクリプションの365を契約しているので問題なし。
内蔵カメラに関しては、外付けのカメラが付属されていたので、こちらも許容範囲です。
Officeが必要だったり、内部カメラが必要な場合は、他の商品を選んだ方がよいと思います。

第7世代Core i5(2.6GHz)・8GBメモリ・SSD 256GBなので、最近のミドルレンジノートPCの第11世代i5と比べるとCPU性能は1/3くらいですが、Officeなどを使う分には充分ストレス無く使えますし、ゲームにしても軽量化MODを入れたマインクラフトくらいでしたらそこそこ快適にプレイできます。
持ち運びする1Kg無いサブノートパソコンとしては充分実用範囲です。

パソコンを変えかえる際に結構ハードルになるのが、データの移行です。
必要なソフトをインストールして、データも移行する必要があります。
しかし、データに関してはそのほとんどをOffice365のOneDriveに入れてあるので、OneDriveを有効化して同期すれば問題なし。
メールに関してもすべてGmailに移行してあるので、こちらも問題なし。

ソフトに関しても

  • Office
  • Slack
  • Discord
  • Zoom
  • ATOK
  • 秀丸
  • VSCode

あたりをインストールして、後は必要に応じてインストールしてゆく感じです。
あまり使わないソフトも多いので、ソフトの棚卸しとして良い機会になると思います。

ノートパソコンを新調する場合、ミドルレンジの10万円くらいのものを購入する場合が多いと思いますが、どうしても3~5年で使い勝手が悪くなってきます。
そう考えると2.5万くらいの中古ノートを2~3年で買い換えるというのも、一つの方法だと思います。

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