着物というのも良いものだ

2017年3月18日


 先週のフェスティバル前に、そのほとんどのプログラムを終えている掛川ライフスタイルデザインカレッジなのだが、まだ、中にはこれから本番というプログラムもある。
 NIPPON学。フェスティバルの直前に第一回が始まり、それの今日が2回目の講座。

日本人でありながら以外と知らない和の文化。「食」「装」「書」「芸」「酒」という五つのテーマで、日本の格好良さ・洗練された美しさにぐっと迫ります。各回、専門講師を招き、日本人コーディネーター、アメリカ人インタプリターとともに、インターナショナルに和の心をひもときます。

この講座の2回目は「装」、NIPPONの装い、和服についてのひとこま。
 今回は助っ人として、こちらの方に参加。
 今ではなかなか着る機会が無くなった和服。
 これを着付け教室的でなく、とにかく自分で着てみようというのが今回のテーマ。
 男性陣、女性陣に分かれ、それぞれ着物を着てみる。
 女性陣の肌着を着る辺りまではもちろん判らぬ処であるが、男性陣の方を見ていると、なんとか適当に着られる様子。
 とはいえやはり最後の帯を結ぶ辺りで、皆さん混乱の様子。
 自分の帯は結ぶことができても、人に帯の結び方、兵児帯はまあ何とかなっても、角帯の貝の口となるとなかなか勝手が違うようで、自主学習状態の男性陣はあれやこれやの試行錯誤。
 自分は着なかったので、見ているだけだったのだが、なんとかやり方だけは判ったような判らなかったような。
 その後、肌着を着た後の女性陣とも合同で。
 比較的簡単な男性陣の貝の口に比べて、こちらの方の帯の結び方の複雑さといったら。
 帯一本だけの男性陣と違って、細いひもやら板状のもの、枕のようなものまで使うものもいろいろ。
 それを複雑に組み合わせて、おたいこ結びが出来上がった様子。
 男性陣、女性陣とも、何度も帯を結んではほどいては、また結んでと、何度も自分の納得がいくようにチャレンジ。
 全員ががちゃんと着られた後に、お抹茶の振る舞い。
 昨年からお抹茶を点てることは数多いのだが、正式な抹茶のお茶席というのは、まったく持って久しぶり。
 ちゃんとした茶席の作法というのも曖昧には知っていたのだが、今回再確認できて、良い機会だったかも。
 男性陣、女性陣とも和服を着てのお茶会、なかなか絵になっていた、今回のNIPPON学だったのである。
 それにしても、和装というのは旅館での浴衣を着る程度しか着たことがない自分。
 一応着物もあることはあるのだが、まったく着たことがなかったり。
 そうそう、結婚式の時に着た以来、ちゃんと着たことがないのかも。
 ともかく自身、あまり着物が似合わないと思っているのでよけい事。
 でも今回、男の着物もなかなか良いなと思ったのも確か。
 さて、タンスの肥やしになっている自分の和服に袖が通るのは、有るのか無いのか。